カテゴリ: 藤岡(ジェフ)孝章の話

シンデレラ

フジオカです。

「シンデレラ」を筆頭に、おとぎ話とか、童話とかは、深く考えてみると、何なんだ?って話が多いですね。

今ひとつ、メッセージや教訓が分からず、逆に無意味な狂気や、残酷な話が多い気がします。

民間に語り継がれて残っている寓話なんでしょうから、たぶん人間ってヤツは、根本的に根暗なDNAを持っているというか、「業」を背負ってるのかも知れませんね。

白雪姫」は、毒リンゴで眠らされたお姫様が、本人はまったく事態の推移を把握してないのに、気絶して目が覚めたら知らない男(王子様とはいえ)に、合意なしに唇と奪われて目覚めます。

普通なら悲鳴ですが、問題なく終わります。

今の時代、コンプライアンスはどうなってるんでしょうか?

おまけに、ディズニーアニメ版では、白雪姫はそのままキスを受け入れます。とんだ淫乱娘ですね

人魚姫」も泡になって消えるし、「赤ずきん」に至っては、不用心極まりない赤ずきんの愚行のせいで、狼が惨殺されます。

美女と野獣」では、あきらかに賭けに出た女が、醜い野獣を愛したふりをして村を救い、結果的には、ご都合よくイケメンに変貌してハッピーエンドです。

現実的には、どっちかというと「醜い野獣」側の人間として生きている我々普通の男性としては、ケメンの王子様に変身する可能性がないのに、いったい何を学べばいいのでしょうか?

中でも、「シンデレラは、欺瞞と矛盾と、そして絶望的な教訓に満ちた物語です。

分かりやす~い継母の陰湿なイジメにあうシンデレラは、舞踏会に行きたがりますが、もともと彼女の美貌は、周囲も認めているようです(そのせいで、義姉妹からもイジメられたのでしょう)。

彼女は、現況を打破するとしたら、美貌を利用して自力で生きてゆく道を打開するべきだったのです。

そこへ、明らかに思慮の浅い魔法使いが現れ、シンデレラの苦境を変えるではなく、「着飾って舞踏会へ行きたい」望みだけを、時間限定で叶えます

かなりのスキルの魔法使いなのですから、一回だけ12時までの幸せではなく、毎日少しだけ幸せになる(例えば、日常の仕事が楽になるとか、継母が少しだけ優しくなる)とかいう魔法くらい出来そうだったのに。

目先の欲に目が眩んだシンデレラ(若いからねー)は、おとぎ話の世界にトリップします。魔法と言うよりはドラッグ系の出来事ですね

そして、あたりまえですが、王子さまは、ルッキズム100%で、彼女を好きになります

ここからが、このお話の暗黒面が始まります。

王子さまは彼女と恋に落ちて(というよりはキスくらいは出来るつもりでいたでしょう)、「あの娘とまた逢いたいよ~」と駄々をこね、部下が必死に探します。

ガラスの靴は本来必要ありません。

何なら、領内から年頃の娘を全員引っ張ってきて、王子様に引見させればいいのですから。

どういう王国か知りませんが、領民は逆らえないでしょう。(王子様も目移りして「違うけど、この娘でもいいや」とかなるかも知れませんし)

そして、シンデレラと再会した王子は、権力を使って関係を持ちます。

王国の制度は知りませんが、正妻か、側室か、妾かは分かりません。

少なくとも、シンデレラは経済的、労働的には生活はアップしたでしょう。

しかし、王子さまは「ルッキズム・オンリー」で見染めた訳ですから、性格的、内面的にうまく付き合っていくのには、かなり難しいでしょう。

ちなみに、多くの「王子様」ってのは、イケメンであるだけでなく、人格的にも優れているように描かれていますが、フジオカは「イケメンであり、かつ人格的にも優れている男性」を、まず見かけたことがありません

そして、シンデレラの王子においては、はっきりダメ男だと断言できます。

彼は、「シンデレラが欲しい」と言って、何ひとつ努力をせずに、全部を部下に命じてGetするのです。彼は、何もせずに待っていたワケです。

そして、再会した後は、たぶん盛り上がってヤリまくったことでしょう。

でも、もっと想像をたくましくしてみてください。

ほの暗い舞踏会(当時はお城とはいえ大量の蝋燭だけですからね)で見かけたシンデレラと、発見されて昼間見るシンデレラでは、王子も多少の「あれ?」みたいな思いもあったのでは?

でも、王子様にとっては、貴族の若い娘と違って、村娘って素朴さは、ある種の珍味であったのかも知れません。

でも、「珍味」は、必ず飽きます。

どんなに美味しくても、珍味を主食にする人はいません。

いわゆる「吊り橋効果」と同じく、日常に飽きずに食べるのは、白米であり、食パンであるはずなのに、恋愛の悪魔ってヤツは、「ドラマチック」に罠を貼って、男女を情熱から奈落に落とすのを喜びとしてるのです。

そう、「エデンの蛇」は、シンデレラのストーリーにも伏線として登場しているのです。

「The End」マークの後のシンデレラが、藤岡藤巻の歌のような未来だったかどうかは分かりませんが、当時の統治体制、王政の常識、倫理観の未熟さから考察してみました。違う予想があったら反論お待ちしています。

考えてみると、大多数の女性が大好きな「王子様」というキャラは、あらゆる男子の中でも、恋愛相手としては最も不適切ですね。

だって、ボンボンの極み、遊び人、努力しない、挫折を知らない、夢がないから達成感も知らない、苦労して得る喜びも知らない、女性とのトキメキも不安も知らない、まさに「男のクズ」ですね

童話「シンデレラ」の罪は重いです。

数多の女性が、その犠牲になって我が身の不運を嘆いてます。それも幼少期の純粋で未熟な感性に、無責任極まりない無根拠の美学を刷り込んだワケですから。

…という考察をしつつ、「シンデレラの最後」という歌をつくりました。



追記ですが、メロディのパクリ元は2か所です。



どちらも、メロディメーカーの端くれとして、落ち込むくらいの名曲ですねー。

クラファン1

藤岡藤巻のフジオカです。

クラウドファンディングに、まあびっくりするくらいの応援をいただいて、本当にありがとうございます。

皆さまのコメントを全部読んで、自分でも意外なくらいプレッシャーを感じてしまいました。

もちろん、結局は楽しんで作ってしまうに違いないですけど、期待に応えないといかん、という思いは初めてです。

当初、藤巻君もフジオカも、クラファンには少々懐疑的だった言い訳をさせてください。

それはたぶん、フジオカはレコード会社、藤巻君は広告代理店で永く働いてた経歴のせいではないかと思われます。

二人とも、消費者に向いていて、それも出来るだけ大勢の消費者に向けて、「いかに買わせるか?」という仕事に従事してたワケです。

ですから、「良いものを提供する」というよりは、「とにかく売れるものを作れ」みたいな概念が大事でした。

すなわち、フジオカで言うと「音楽のクオリティより売り上げ」と思っていましたし、藤巻くんなんかもっと、「クライアントが売りたいんだったら、モノを選んでなんかいられない」という仕事ですからねー。

ですから、買ってくれる人は「ユーザー」とか、「ターゲット」とか呼んで、大量の有料宣伝やタイアップなどで、「とにかくこれを買ってれば良いんです」という、押し付けの姿勢だったですね(それでも、ほとんどは失敗するワケですが)。

もちろん、ネット革命がすべてを変えて、一人ひとりが自由に情報を得て、自分の好きなものを買うようになり、レコード会社は押し付けが効かなくなり、広告代理店はどう宣伝したらいいのか分からなくなり、構造的ジリ貧な時代が来ました。

つまり、「ユーザー」が消えて行って、「オシ」が主流になっていく転換期を目撃してるですね。

「オシ」は、個人的な価値観なので、外部からのコントロールが効かないから(素晴らしいことにね!)、自由だし、細分化されるし、個々が選べるから満足感もデカいし、良いことづくめの、真っ当な時代だと思います。

もう、大企業や、オトナの政治力で買わされる状況は終わって(一部、通販では生き残ってますが、あれは旧世代向けだぁね)、クリエイターと、買う人だけの、ピュアでWinWinな取引きの時代です。

「クラウドファンディング」という概念が、最初飲み込みにくかった理由が、まさに藤岡藤巻が「旧世代」だったからだと痛感しました。

まあ、「尾崎家の祖母・最終章」が、当該するだけの価値があるかどうかは面はゆい気もしますが、赤坂くんと藤岡藤巻自身が「これは面白い!」と思うものが出来れば、それが応援してくれた方たち(同じ感性を共有してくれてる?)に、ダイレクトに伝わるのではないかと信じております。

生まれて初めて、不特定多数にではなく、待ってくれている人に向けてのプロダクツになりますが、この際ですから、今までのキャリアやノウハウはかなぐり捨てて、最初に「尾崎家の祖母Part1」を作った、あの藤岡の部屋で寝転んでた3人の22才の若造に戻って遊びたいと思います!


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サイトリニューアル前にいただいたコメント

たっきぃ 

藤岡さんこんにちは!
「尾崎家の祖母」楽しみに待っています。
。。。が、まだ音源になっていない名曲、(迷曲)たくさんあります!
これが最後の仕事なんて言わないで、ライブでしか聞けない曲もレコーディングしてください!!
特に。。。「やめよう盗作」
元曲が判らないくらいにアレンジして音源化しましょう!伝説を残しましょう(笑)
♪レリゴーレリゴー、ありのままでいいのかよー♪

藤岡藤巻のフジオカです。

映画音楽をああだこうだ言うのが大好きなんです。中でもダントツ好きなのは、巨匠ジョン・ウィリアムスです。

あと、アンドリュー・ロイド・エバーと、ハンス・ジマーと、アラン・メンケンと、ダニー・エルフマンと、伊福部昭が大好きです。

というと、専門評論家みたいですが、まったくマニアではないです。

そもそも映画が好きなので、音楽を評価しながら観てしまうクセ(職業病ですね)があって、自然に「ここの音楽はええな」「ここは手抜いてるな」とか思いながら観てます。

「映画」の良し悪しのプライオリティで言うと、「ストーリー」「CG」「音楽」「俳優」「映像美」「芸術性」っていう、アカデミー賞とかの真逆な視点ですな。

「面白くなかったら映画じゃない」「面白くなかったら小説じゃない」と同様に、「聴いてて楽しくなかったら音楽じゃない」と思いますね。

J.ウィリアムスは、もちろん「JAWS」で知りました。

「何じゃ?こりゃ」と思ってたら、すぐに、「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」「E.T.」「インディー・ジョーンズ」で、映画音楽の効果に驚きました。

「スター・ウォーズ」の音楽は、当初別な作曲家で決まってたのを、ジョージ・ルーカスに親友のS.スピルバーグがジョンを薦めて、取り替えてアレになったという話です。

3人とも、すごいセンスですよねー。昨今の映画監督に見習ってほしいよまったく。

その後もジョンは、1978年の「スーパーマン」や、「ジュラシック・パーク」「ハリー・ポッター」と、大作のテーマを作ります。

ただ、大作に関わったというだけでなく、あまり興味がない人でも、「♪チャラランラン~」とか、メロディをすぐに鼻歌で歌えるのではないでしょうか?

フジオカが絶賛してやまないのは、そこの才能です。

オーケストレーションも、まあ見事にちゃんとしてますが、主題となるメロディがくっきりしてる。

師匠が、「West Side Story」とかの、レナード・バーンスタインだった影響でしょうか?

曖昧さや、芸術性とかより、単純に「良いテーマ・メロディ」を作ることに傾注してたのではないかと思います。

特に「JAWS」の、最初の2音ね。

あれでOKしたスピルバーグのセンスもスゴいけど、普通の天才だったら、サメっぽい怖いメロディを4小節くらいは作るよね。

なのに、音たった二個。

もちろんその後で、ホルンっぽい音でオーケストラが重なってくるけど、その部分も「果てしない海中」に泳ぎ回るように展開します。

そして、ジョンの凄いのは、くっきりした濃いテーマメロなのに、使い分けが出来るトコです。

「スター・ウォーズ」と、「インディ・ジョーンズ」と、「スーパーマン」は、いずれも景気のイイ勇ましい曲ですが、それぞれ取り替えると違和感が出る気がしませんか?(もちろん、映像の刷り込みは影響デカいですが)

「スター・ウォーズ」には、すぐに宇宙を感じさせるシンバルが強調され、「インディ」には、馬が走っているリズムを感じさせ、「スーパーマン」は、飛び立つ前の助走のイントロから始まります。

「E.T.」と、「ジュラシック」は、やや近いスローな曲ですが、前者はストリングス主体で、やはり宇宙の深淵の方を感じますし、後者はホルン系主体で、恐竜の巨体と草原を想起させます。

フジオカは、絵が見えるメロディが大好きなんですが、ジョンの映画音楽のせいかも知れません。

「ハリー」のテーマには、チャイコフスキーの「白鳥の湖」のパクリを感じますが、あのクラスになるともう安易な「パクリ」ではなく、世界観丸ごとのオマージュで、フォークや、Jpopや、フジオカの「パクリ」とは次元が違いますね。

「モーツアルトが、バッハをパクッてる」レベルですね。

知ってる限りでは、ジョンの駄作と思えるのは、1984年のロス五輪のテーマ曲だけです。

なんでこんなつまんない曲?と思いました。乗り気じゃなかったのか、映画音楽に特化した才能だったのか、興味深いところですが。

「ハリー・ポッター」の続編の「ファンタスティック・ビースト」では、テーマ曲だけのクレジットになっていて、本編はジェームズ・ニュートン・ハワードっていう、まあ今の売れっ子らしいんですが、聴き分けると面白いですよ。

「お!」とか思った部分が、ジョン・ウィリアムスが作ったトコです。

まあ、メロディの良い悪いは、人それぞれ判断が違うでしょうが、「濃さ」に関して言うと、ある物差しはあるように思います。

昨今は、あのディズニーですら、映画音楽に対して熱心でないようで(CGに力を入れ過ぎてんのかなー)残念な風潮ですねー。

まあ、観客自体が、あんまし気にしてないみたいだし。音楽なんて、鳴ってりゃイイっていう、サブスク時代の反映なのかも知んないね。

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たっきぃ

藤岡さんこんにちは!
ミュージカル大好きじゃあないですか!!(笑)
ジョンウィリアムズは僕も大好きですが、かなり昔に酒の席で「JAWS」の話になったときにクラシック大好きの友人が、、、
ありゃあストラヴィンスキーの「春の祭典」の丸パクリだよなー!
ってせりふを思い出しました。
クラシックをまるで聞いたことないのでそうなのかと思いレコード借りて聞いたら、途中で寝てしまいました。(笑)
映画音楽といえば、、、プログレ大好きな私としては「ヴァンゲリス」はどうでしょうか?藤岡さんの見解を聞いてみたいです!

藤岡藤巻のフジオカです。

戦争を知らない子供たち」というのは、1970年、杉田二郎(やたら声が良い人)「ジローズ」のヒット曲です。作詞は、藤巻君が大好きな北山修

当時は、戦中派の先輩たちに、「お前たちは戦争を知らないから、そんなに甘ったれなんだ」という批判の風潮に応えた内容の歌です。

終戦が1945年ですから、いわゆる「平和ボケ」が始まった時代です。それ以降に生まれた世代は皆さん、該当してて、ちなみに今の岸田内閣も全員そうですかね。

そういえば、バイデンも、トランプも、疑惑の理由でベトナム従軍を回避してるみたいです。「戦争を知らない指導者たち」ですね。

フジオカも不勉強だったのですが、ウクライナやイスラエルでびっくりしてる場合じゃなく、世界は有史以来そこら中でしょっちゅう戦争してるんですね。

藤岡藤巻世代は、ついに「戦争」を知らないまま一生を終える、人類史上でも珍しい世代なようです。

日本でも、有史以来、戦争をしてない時代はほとんどなくて、例えば元禄時代とかは、陽気な大衆文化が花開いた、とバカにされたりしましたが、多少の内戦はあったみたいですしね。

フジオカは、人を殺したこともなければ、戦死した人も見ずに生涯を終えそうです。

何故、ことさら自分の世代の幸運を誇示するかというと、俺らの後の世代は、分かんないですからねー。東アジアの不安定さは予断を許しませんよ。

皮肉この上ない核兵器のおかげで、第三次世界大戦は起こらないとしても(起こったら人類滅亡だし)、局地戦があり得るのが、ウクライナで思い知りました。

で、後10数年乗り切れば、「戦争を知らない子供たち」のまま終わりそうです。

もちろん、ブータンとか、アマゾンの奥地民族とか、戦争してない国はあるでしょうけど、先進諸国の激動の中で、内戦の一つもなく、大したテロにも合わず、一時、火炎瓶とか投げて放水浴びるくらいの戦争ごっこしか見たことないのは、わが世代が特筆すべき「甘ったれ」の極致なのかも知れません。

いや、別に誇ってるわけではなく、甘ったれ世代を自認してるし、辛酸を舐めた先輩世代や、これから舐める可能性がある若者世代に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

うぷぷ♪

まあ、今流行ってるらしい、「俺たち何?え?チーム友達」(何?アレ)って能天気な世代は、「戦争を知らない」どころか、「戦争が怖くない」くらいの感性なんでしょうから、立派に戦ってくれるかも知れませんね。無責任極まりないですが頑張ってくださいね。残念ながら見守れませんが。

2013のSF映画で「エンダーのゲーム」って駄作で、優秀なゲーマー集めて難しい戦闘ゲームやらせて勝って、実は宇宙人との実際の宇宙戦争だったっていうのがありましたが(モロにネタばれですが、クソ映画なんで観ない方がイイ。原作は1985くらい?で、ネタバレでも面白いと思うけど)

つまり、我々は天国へ行ったら、先人たちに馬鹿にされる世代なんですね。

あ?フジオカは地獄行きって?

ダイジョブ!ギョーカイで鍛えたヨイショスキルで、閻魔大王を誑かしてやるからね。

頑張れ!若者。

バトルゲームで培った戦闘力で、敵を皆殺すんだ!

地球に生まれた生命体のすべては、弱肉強食の制度からは逃れられないのだ。

それが生命の業なのだ。戦って生き残る。それが進化のすべてなのだ。

最も正しい人生は、のほほんと平和を甘受することではなく、ライバルをせん滅して勝利を得ることなのだ!!

それが「ハルマゲドン」で、もうすぐやってくるかも知れない。

一度しかない人生を生き残りに賭けられるなんて、なんて充実した生命なんだろう(‘◇’)ゞ

俺たち世代だけラッキーでごめんなさいm(__)m

地球史上、類を見ないクズ人類です。

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  • たっきぃ

    藤岡さんこんにちは!
    「エンダーのゲーム」懐かしい!!
    小説はSFファンの間で話題になって、いろんな賞を取ってましたねー。読んでませんが、、、(笑)
    映画は観ました。
    映画は、、、敵の艦隊が主人公のターンで一気に壊滅するシーンだけが見どころだった気がします、、、確か、、、

    お前に何がわかるー♪
    何にも知らないくせにぃー♪(笑)

  • しいたけ

    せっかく藤岡さんがブログを書いてくださったのに
    コメント難しい〜と悩んでいるうちに
    ひと月たってしまいました〜
    その間にとてもいろんなことがありましたね
    昨日ダンナは「不本意である」と言いながら
    フジテレビNEXTを契約してくれました。
    売れっ子さんになってもずっと大好きです☆

藤岡藤巻のフジオカです。

せいろがんが、「パクり道の千利休・藤岡」について語ってるんで、フジオカも「藤岡巨匠」の分析をしてみます。

巨匠のパクり道には、引き出しの多さという基盤がありますね。それは、そもそも「音楽」には、無限の曖昧さがあるからであると思われます。

「このメロ、いいな」と思うアナタの感性は、極めてイイカゲンなんです。

単純に、聞いた日が晴れてたり、雨だったりで、楽曲の評価なんて変わる、そもそも「音楽」なんて、生命維持や、衣食住に比べたら屁みたいな価値しかない。

何なら「屁」の方が、健康な腸活を計るのにはるかに重要かも知れないし。

たぶん、人類の創成期アフリカで生まれた、「音楽」ってのが、その後の日常を豊かにするという、ワリと他愛もない理由だけで、綿々と伝承されてきたんでしょうね。

この辺は長くなるんで別な機会に論じたいですが、藤岡巨匠の楽曲作りは、いわばSDG‘sという、いかにも21世紀の仕事だと言わざるを得ません。

過去の名曲、自作の気に入ってる楽曲、たまたま気になったCMソング等を、再生活用してメロディを、回収、整理、分別、再製品化して楽曲を作る。なんてエコで無駄のないやり方でしょうか!


あ、ここら辺のハナシは、フジオカ氏個人の仕事関係の人には極秘ですから、このブログ読んでる人たちは口外しないでくださいね。

知らない人には「作曲する前には、必ず滝に打たれてる」とか言ってあるんで(;^ω^)

まあ、同様の才能で大成功してる、Kわたけいすけや、Y-ミンに比べると、結果が伴ってないのが理不尽ですが、この「サステナブルな作曲法」ってのは、いかにも現代ならではの「パクリ」という文化なんだと思います。

もちろん、モーツアルトも、ビートルズも、高度なパクリを駆使して「新しい音楽」を生み出したわけなので、現代でいうところの「パクリ」とは少し違います。

現代の「パクリ」とは、もうちょいコスパが良いんです。

当時は少なかった引き出しが、高度情報化のおかげで、格段に楽になった時代なんです。

もちろん、早晩「AI」に取って代わられるのは疑いもないですが、まだしばらくは、SDG‘sソングの時代は続くでしょう。

完全に新しいメロデイと、再利用して作ったメロディ、その差が「どうでもいい」ところにこそ、人類における「音楽」の意味のなさを表しているですね。

「No MUSIC、No LIFE」とか言ってた頃が懐かしいですねー。

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  • 静 炉巌

    静 炉巌です。まさか巨匠が御自ら語られるとは!
    確かにパクりはSDG’sや環境問題など、音楽のみならず、人類の問題解決に有効な一手段かもしれません。
    旋律を有効活用することによるエネルギーの削減は、廃棄物を減らすことにもつながる。人類の未来を見据えていた巨匠の先見性にはただただ驚愕するばかりです。
    私もライブ前には必ず滝に打たれていますが、今後は滝に打たれながら、同時にオシッコをするなど、自然の力の一助になることを意識したいと思います

  • たっきぃ

    藤岡さんこんにちは!
    パクリって言いますが、藤岡藤巻の楽曲をパクリと思ったことは一度もありません。
    いろんなアーティストにインスパイアされた楽曲だと思います。。。そんなに大差ないか、、、(笑)
    それも豊かな感性と豊富な知識があればこそですよね!「No MUSIC、No LIFE!」

    delete
  • しいたけ

    わーい藤岡さん
    更新ありがとうございます〜
    SDGsというコトバも概念もない頃から
    SDGsを実践し
    サステナブルな作曲をされていたとは
    巨匠の巨匠たるゆえんですね
    時代が追いつかないのも無理ありません
    しかしKわたさんやY-ミンさんも 
    同様の才能であったとは知りませんでした

「藤岡藤巻」のフジオカです。

先日、前の会社の先輩OBの飲み会がありまして、7人くらいの会なんですが、昨年一人鬼籍に入り、当日一人発熱で5人(藤岡が一番若造です)だったのですが、なんと全員、癌を抱えてました。 

んで、老人飲みの常ではありますが、病気自慢大会になって、一番新米のフジオカの闘病記は全然聞いてもらえず、それぞれの壮絶さに圧倒されました。

一番の80代先輩(尾崎豊、奥田民生、米々、プリプリのP)などは、放射線と抗がん剤でスキンヘッドなんですが、まあ明るくて、過酷な治療を「ガハハハ」と笑い飛ばしてまして、励まされました。 

皆さん、往年の酒量からは減りましたが、平気で飲酒しており、まあよく喋ること!

あっという間に三時間くらい飲んで食って、あっという間にお開き、突風のような飲み会になりました。

「高齢者の二分の一は、癌と付き合って生きる時代」というのを実感出来ましたが、まあ、フジオカの病状は、どうやら最下層の部類だったらしく、まったく相手にされなかったのが、逆に嬉しかったですわ。

今さら気づいたんですが、やっぱ音楽ギョーカイの方たちは(成功した人だけかもですが)、ハナシが面白く、頭の回転が速いですねー。

なんせ、わがまま極まりないアーティスト、なかなか動かない頑迷な会社、性格最悪なプロダクション社長、底なしに意地悪なメディアのスタッフ相手に、なだめたり、煽てたり、騙したり、励ましたり、時には怒ったりで説得して、相手をコントロールする、要は「人間関係の達人」でなければ、仕事にならない業務だったんだなあと、納得しました。

結局、外部も含め、立場とか欲望とかが違う、それもスキルの高い関係者全員をまとめて、目的を「ヒット」という結果に束ねていくのが、「プロデューサー」の手腕なワケですね。

藤岡の実績は足元にも及ばないセンパイ達ですが、老後の様子もそれぞれ達人ならではで、病気や死をも、うまくコントロールしようとしてるように映りました。

参考にして、自分なりの残り時間を計画せねば、と鞭を食らった夜です。

もっとも、「フジオカはイイよな~、ライブやったり、You tubeやったり、楽しそうだよな~」と羨ましがられましたが。

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  • たっきぃ

    藤岡さんこんにちは!
    なぜか社会人の男だけの飲み会は、病気自慢?が始まりますよねー。服用してる薬の数を競うような、、、バブルの頃も多かった気がします。
    お酒は楽しく飲めるうちにたくさん飲んで下さい(笑)。

  • しいたけ

    わーい藤岡さん
    更新ありがとうございます
    たくさんの修羅場をくぐってきた
    すっごーいセンパイがたとの集まりは
    本当に楽しそうですね
    そして病状が最下層とは勇気づけられますね

藤岡です。

まずやっぱ、「死」に対する概念に影響出ますね。

肉親、身近な人、影響力のあった人、有名な人、たくさんの「死」を接してきたけど、自分の「死」は、思春期からさんざん考えてきたはずなのに、「リアリティ」が、まあ桁違いです(あの、何度も言いますが、超早期発見なんで、現在は心配ないんですが)。


そして、自分の健康観にも自信がなくなります。不摂生は置いといて、サプリだ、サウナだ、散歩だの、楽ちんな健康法は実践してきた(何故か「サ」が付くね)つもりだったんですが、「他の爺さんよりは気を使ってる、すなわち長生きする」という自信が脆くも瓦解しました。

結局、寿命ってのはそれぞれ個体差があって、「運」だけなんですねたぶん。あ~あ。


そして、手術自体の辛さは覚悟してたんで、思ったほどではなかったですが、付随した異常な症状が(これも体質によるらしい)、入院中に2度、退院してからも2度、突然襲われました。

主治医によると、「身体的ショックの出方はみんな違うが、消化器系全般に異常は現れることが多い」そうでした。内容は憚れるので控えますが、まあ消化器系の癌なので、それに伴うひっ迫した突然の症状です(;^ω^)


数回、一睡も出来ずに耐えるだけ、という夜を過ごしました。ひっ迫してないので、深夜当直のスタッフも、緩い対応しかしてくれませんが、こっちゃ必死ですよ。

まあ結果、退院して変わったのは、

「無茶が出来ない」という本来当たり前の感想に、「箔がついた」カンジですかね?


20代で「テキーラはやめよう」

30代で「一気飲みはやめよう」

40代で「食いすぎはやめよう」

50代で「徹夜はやめよう」

60代で「3件目はやめよう」

70代で「無茶はやめよう」ですからね、ただの快楽主義者の生涯です。

 
「快楽主義」というと、誰もが藤巻君の方が上、と感じると思うですが、似て非なる共通部分なんですが、

藤巻君の場合は、「快楽の質を下げて、だから毎日快楽

ってのと、

もっと快楽を極めたい。そのためなら苦難も厭わない」ってな、差異ですな。こればっかりは答えが出ませんが。

まあ、どっちも「人間の業」の世界なので、無限に馬鹿になるのも無理だし、無限に頑張るのも無理で、どっかでお互い自分を誤魔化して生きるしかないんでしょうね。

先週の胃カメラで、医者から「日常に戻ってダイジョブです」と言われ、せっかくの教訓的な手術体験の風化が始まりそうで、悩ましい現在です。

もちろん、悩みながらでも、お気楽に生きても、あと10年余りですからね。

もうどうでもいいや。

何もかも、なるようになれ!

同い年の、プーチン大統領は、何を考えながら死ぬんでしょうかね?

「死」ばかり考えてたドストエフスキーを生んだ国ですからね、「死」を無視する術も会得したのかも知れませんね。

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  • たっきぃ

    藤岡さんこんにちは!
    快復してほんっと良かった!
    入院や手術時に本人が、大した病気じゃない、っていうセリフは私は全然信用してないし(谷村新司然り、KAN然り)ほんとに心配しておりました。
    「晴れ豆」で、クリスマスライブのステージに立っている藤岡さんを見てすごく安心しました。藤岡さんは客の入り(数)を嘆いておられましたが(笑)
    記念の50周年イヤーを、「カラダに無理ない速さで突っ走って」ください(笑)

  • しいたけ

    なんと藤岡さん
    早期発見、手術できてよかったです
    が、大変でしたね
    自分のこととなるのはほんとショックですね
    回復されて元気なご様子を見ると
    我々も安心してしまいまいがちですが
    これからは腫れ物にさわるように
    接させていただきます
    うそです。
    無茶をやめつつ、快楽を極められますように⭐︎

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